- 2026.10.14
- RACEREPORT
【レースレポート】D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2026 第8戦 TOKIO INKARAMI Super Motocross

D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2026 第8戦 TOKIO INKARAMI Super Motocross 概要
| 日程 | 2026年10月10日(土)・10月11日(日) |
|---|---|
| 開催場所 | オフロードヴィレッジ(埼玉県) |
| 主催 | (有)うず潮レーシング/一般社団法人TEAM JAPAN MX PROJECT |
リザルト
■IA2クラス
| ゼッケン | ライダー | 予選 | ヒート1 | ヒート2 | ヒート3 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 58 | 今岡 駿太 | 14位 | 24位 | 18位 | 15位 | 18位 |
| 60 | 松木 悠 | 13位 | 21位 | 24位 | 23位 | 25位 |
| 02 | 島袋 樹巳 | 14位 | 19位 | 23位 | 25位 | 23位 |
■LADIESクラス
| ゼッケン | ライダー | 予選 | 決勝 |
|---|---|---|---|
| 6 | 松木 紗子 | 10位 | 10位 |
■IBOクラス
| ゼッケン | ライダー | 予選 | ヒート1 | ヒート2 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|
| 62 | 今岡 陸駆斗 | 3位 | 20位 | DNS | 27位 |
レースレポート
埼玉県のオフロードヴィレッジにて「2026 D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ 第8戦」が開催されました。
今シーズン初の両日快晴となり、コース上にはスタート前に土埃を抑えるための散水が施され、滑りやすい路面でのレースとなりました。
IA2決勝
予選のタイムアタックA組を14位で終えた今岡。迎えた決勝ヒート1では、スタート直後に他車との接触で転倒。フロントブレーキホースが破損するアクシデントに合い、追い上げをするも24位でフィニッシュとなりました。続くヒート2では、スタートで出遅れると、その後もなかなか前に出ることができず、18位でチェッカーを受けました。最終ヒート3では、スタートでは出遅れたものの、着実に順位を上げ13位まで浮上。しかし、最後に順位を落とし15位でレースを終えました。
【今岡 駿太 コメント】
今大会では、フリープラクティスでの転倒による手の痛みの影響もあり、予選から思うような走りができませんでした。また、決勝ではスタートで前に出ることができず、追い上げる展開が続きました。
スタートの精度を高め、序盤から前方でレースを進められるよう改善していきます。さらに、レース終盤まで集中力とペースを維持し、転倒を減らして最後まで安定した走りができるよう、取り組んでいきます。
今回の結果をしっかりと受け止め、万全の状態でレースに臨めるようコンディション管理にも気を配り、次戦ではより良い結果を残せるよう努力していきます。
今大会も応援・サポートしていただき、ありがとうございました。今回の経験を次戦につなげ、結果で応えられるよう頑張ります。
引き続き、応援・サポートのほどよろしくお願いいたします。


予選のタイムアタックA組を13位で終えた松木。迎えた決勝ヒート1では、クラッチミートが上手くいかずフロントアップしてしまった上に、1コーナーで転倒者に引っかかってしまい、25位でスタート。その後20位まで追い上げたものの、最後に順位を落とし21位でフィニッシュとなりました。続くヒート2では、スタートで上手く加速できたものの、ラインを塞がれてしまい20位でスタート。途中19位に浮上しましたが、ペースが上がらず24位でチェッカーを受けました。最終ヒート3では、好スタートにより13位でスタート。しかし、前のライダーをパスする際、路面が乾いていない場所を通ってしまいスリップして転倒。最終23位でレースを終えました。
【松木 悠 コメント】
大会前の事前練習で、大きく転倒し膝を痛めたダメージが大きく、中々ジャンプのチャレンジができませんでした。それでもベストリザルト更新を目標に挑みました。今大会はタイムアタック予選の結果でかなり決勝での順位が変わります。スタートから1コーナーまでは30メートルで短く、コンディションもハードパックで水撒き後はフロント、リア共に滑りやすく、難しかったです。
次戦までにタイムアタック予選を想定して練習に取り組みます。そして短めのインターバルを入れ、タイムに繋がる1発の力をつけていきます。


予選のタイムアタックB組を14位で終えた島袋。迎えた決勝ヒート1では、スタートの反応は良かったものの、転倒者に引っかかり出遅れてしまいました。少しずつ順位を上げ、19位でフィニッシュとなりました。続くヒート2でも、良い反応でスタートできたものの、1コーナーで転倒してしまい最下位からのスタートになりました。その後も諦めず猛プッシュしましたが、23位でのチェッカーとなりました。最終ヒート3でも、最下位からのスタートとなりました。前半はプッシュしていたものの、途中からミスが多くなり走りが乱れてしまい、最終25位でレースを終えました。
【島袋 樹巳 コメント】
今回の大会は、コースがいつもと大きく変わりジャンプセクションが増えて、苦手なコースとなり、不安もある中で挑んだ大会でした。予選からなかなかタイムを出すことができず、1日を通して苦戦したレースになりました。大きな転倒はなく終われたので、そこは良かったと思います。
次は最終戦、今年ルーキーとして戦ってきて、たくさんいい経験ができたと思いますが、自分が目標としている結果にはまだ届いていないので、最後は悔いのない走りで結果に繋げれるようにしっかり切り替えて準備していきます。


LADIES決勝
予選のタイムアタックを10位で終えた松木。迎えた決勝では、反応は良かったものの伸びがあまりよくなく、8位でスタートとなりました。2周目に7連ジャンプセクションで、パスされ9位に落ちると、4周目にも同じ場所で1台に追いつかれ、パスされてしまい10位になりました。その後、抜き返すため猛プッシュしましたが、順位は変わらず10位でフィニッシュとなりました。
【松木 紗子 コメント】
今回のコースレイアウトはすごく難しく、慣れるのに時間がかかり、苦戦しました。自分でも絶対に飛べると思っているのに行けない理由は勇気の問題だと思っています。しかし前戦終了後からコーナーの突っ込み速度や開け回り速度を速くする練習に取り組んでおり、その成果をレースで発揮することが出来ました。実際にジャンプ以外のセクションやコーナリングで距離が縮まりプッシュすることも出来ました。
決して良い結果ではありませんでしたが、最後まで楽しく走ることが出来ました。
次戦が最終戦です。それまでは2週間程しかありませんが、引き続きアクセルワークをメニューに取り入れて、もっともっとスピードアップ出来るよう練習して行きます。
次戦もよろしくお願いします。

IBO決勝
予選のタイムアタックB組を3位で終えた今岡。迎えた決勝ヒート1では、スタートはよかったものの2コーナーでトップの選手に突っ込んでしまい転倒。なかなか立ち上がることができず、復帰後も自分の走りが出し切れないまま、20位でチェッカーを受けました。続くヒート2では、朝の練習走行中の転倒で怪我をしてしまい、ドクターストップを受けリタイアとなってしまいました。
【今岡 陸駆斗 コメント】
今大会はジャンプセクションが多く、事前練習にも来てレースに挑みましたが、転ける事が多く中々自分の走りができませんでした。そして日曜日朝の公式練習中の転倒で、肩を痛めてしまいドクターストップでヒート2はリタイアとなってしまいました。
肩の負傷がどこまで回復するか分かりませんが、先ずは治療に専念します。

小橋監督 コメント
前大会では、今岡駿太と松木悠が自己ベストを更新し、チームとしても良い流れで今大会に臨みました。
今大会は、例年の全日本選手権とは異なり、ジャンプセクションが多く配置されたコースレイアウトで、ライダーのテクニックが勝敗を左右する、観客の皆様にも見応えのある大会となりました。一方で、我々のチームライダーにとっては、ジャンプセクションへの対応に課題が見られる場面もあり、今後に向けて改善すべき点が明確になりました。
IA2クラスの今岡駿太、松木悠、島袋樹巳の3名は、全員が決勝のスタートラインに並び、3ヒートを最後まで走り切りました。しかし、スタートでの出遅れやレース中の転倒もあり、結果としては悔しさの残る大会となりました。そのような状況の中でも、今岡駿太と松木悠は、怪我を抱えながらも現時点で出せる最大限の力を発揮してくれたと思います。厳しい状況を経験しそこから何を学び、次につなげていくかが、ライダーとしての成長や精神面の強さにつながると考えています。
IBOクラスの今岡陸駆斗は、日曜日の公式練習で転倒し、土曜日に痛めた箇所を再び負傷。ドクターストップにより、残念ながら第2ヒートへの出場を断念しました。チャンピオン獲得には届きませんでしたが、今後につながる闘志とガッツを見せてくれたことは、大きな収穫だったと感じています。
レディースクラスの松木紗子も、決勝ではまずまずのスタートを切ったものの、思うようにペースを上げることができず、結果につなげることができませんでした。今回の経験を振り返り、次のレースに向けて課題を克服していきたいと思います。
今年の全日本選手権も、残すところ最終戦のみとなりました。今大会で得た課題と経験をチーム全員で共有し、ライダー一人ひとりが成長を実感できるよう、来シーズンにもつながるレースを目指して、チーム一丸となって最終戦に挑みます。
今大会も、応援してくださった皆様、スポンサーの皆様、そしてチームを支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。引き続きご声援をよろしくお願いいたします。
パドックにはYogiboソファやPIRELLIタイヤが設置されています。
Yogiboソファは座るのも大歓迎ですので、ぜひお越しください。
